とうも。
トラックボール使ってますか?
私はかれこのケンジントントラックボールを使いはじめて20年程になろうとしております。
もくじ
Kensington Expert Mouse Optical Trackball
SlimBlade Trackballはボールを回してスクロールさせるタイプで、カチカチと音がする。
音は気持ちいいが早く操作しようとするとミスが増えてしまうのが難点でした。
個人的にはボール周りにリングが付いているExpert Mouseがオススメです。
白は日本限定モデルで、現行では黒しか売ってないようです。
リストレストが長年の使い込みにより汚くなってしまったので、黒モデルのものを使用しています。
なぜトラックボールを使うのか
人それぞれ理由はありますが、トラックボールを使っている人は専門職の人が多いのではないでしょうか。
前置きしますが、トラックボールを使うことで作業効率が格段に上がります。
これに尽きます。
- 見た目が良い
- 少数派だから
- ちょっとお高いマウスを買ってみたかったから
- 珍しい物好き
人それぞれだですが。
無駄遣いは控えましょう。
どんな人が使っているの?
- レコーディングエンジニア
- グラフィックデザイナー
- イラストレーター
- etc
などなど、私の周りではほとんどがクリエイターです。
狭い場所で操作可能
機材に囲まれて作業する人たちが使う場合が多い。
DTMやレコーディングは鍵盤、またはミキサーなどに左手を使用するため
右手に細かい操作を集約する必要があります。
もちろん人それぞれなので、あくまで私の場合ですが。
まず、パソコンの画面端から端までポインターを移動したい場合
マウスだと一度では辿り着けません。
そうなると、マウスを持ち上げ2度3度ガコガコ動かさなければなりません。
トラックボールならボールを転がすだけ。
惰性で回転が止まるまで進んでくれる。
スマートじゃないですか。
テンキーとの連携が大幅に作業効率アップ
トラックボールにピタッと付くようにアップルキーボードを隣接。
テンキーはあらゆる操作で数値を入力したり、再生や巻き戻し、指定位置に移動など無くてはならないデバイス。
その中でもダントツに使用回数の多いキーはエンターではないでしょうか。
では実際にみてみましょう。
からのー
こう。
いやいや、ナメてもらっては困りますよ。
たったこれだけだが大幅に違うんですから。
そして手の平1つ分の移動でできることが増える。
こう。
まずこの3つのアイテムを同時に使用することはないです。
その時、左手はこう。
Griffin TechnologyのPowerMate。
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左手コントロールでショートカット!どんなアプリにも使えるpowermate
もくじGriffin Technology PowerMateアプリケーションのコマンドをこれで操作できるのだアプリケーションごとにそれぞれ設定できるOrbital2(オービタルツー) ...
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アップルキーボードと鍵盤の位置をあれこれ悩んだ結果生まれた、自分なりの環境であります。
ぜひ試してもらいたいです。
そしてこの方がいいってものがあったら教えていただきたいです。
クリックの瞬間、ずれない
マウスってクリックすると動きますよね。
細かい作業してたり、素早く操作したりするとクリックのたびにポインター動いてます。
だがしかし、トラックボールなら動かないんです。
何気にたったそれだけが大きいです。
こんなことを書いていて、自分がこだわり過ぎに思えてきたのでもうやめます。
ケンジントン エキスポートマウストラックボールで出来ること
まずはポインターの移動がボールでスムーズかつ大胆。
ボール周りのホイールで上下スクロール。
そしてその周りにボタンが4つ。
- 左下は一般的に左クリック
- 右下は一般的に右クリック
さて、左上と右上には自分で好きなショートカットを設定できるます。
設定方法
Kensingtonのサイトからドライバをダウンロード
https://www.kensington.com/software/trackballworks-customization-software/
- 左下クリック
- 右下クリック
- 左上クリック
- 右上クリック
- 上のボタン2つ同時押し
- 下のボタン2つ同時押し
ご覧の通り6つの操作を設定可能だ。
アプリケーションごとに設定できるので、よく使う操作をショートカットで割り当ててみてはどうでしょうか。
上記画像は
- ブラウザで新しいタブで開く
- ブラウザを閉じる
をそれぞれ左上クリック、上ボタン同時押しに割り当てています。
ショートカットについては、設定したいアプリケーションによって違うのでお調べくださいね。