Griffin Technology PowerMate
今更なんですけども。
Macに良く合いますなぁ、このフォルム。
そしてシンプルイズベストであります。
かれこれ15年以上使い続けて
これなしだと作業にひと手間かかってしまう。
何ができるのか。
ボリュームの音量を変えられたり、クリックでミュート
なんてそんなの序の口ですよ。
アプリケーションのコマンドをこれで操作できるのだ
- 押す
- 左に回す
- 右に回す
- 押しながら左に回す
- 押しながら右に回す
- 長押し
他にもあったかな。。
これらの操作ひとつひとつにコマンドを割り当てられます。
しかも!
アプリケーションごとにそれぞれ設定できる
Digital PerformerのようなDAWにも結構使えます。
というかもう、無いと手間。
たとえば
ボタンを押す → ソロモード
左右にまわす → シーケンサー画面のスクロール
押しながらまわす → ピアノロールの拡大、縮小
これを
ぎゅるるっと縮小。
よく使うコマンドキーを割り当ててみるのはいかがでしょう。
ショートカットを普段あまり使わないっていう人も
これを機に使用してみると、結構快適ですよ。
右手にトラックボール(マウス)
左手にPowerMate
使い始めたらやめられないこと間違いなしだ。
もちろんFinal Cut ProやPhotoshop、AfterEffectなんかにも最適ですよ。
タイムラインのあるソフト系には、この回すっていう動作が重要。
広げる縮めるをマウス操作でカチカチしなくても良いので時間短縮ストレスフリーなのです。
MacのFinder基本操作にももちろん対応できます。
騙されて買うべし。
どちらにしてもクリエイター向けですね。
作業をしている時以外は使わないから。
Macユーザーのオブジェとして如何かしら?
※追記 2019年5月現在
PowerMateは手に入りづらくなっているようです。
Orbital2(オービタルツー)
ダイヤル式のコントローラーをお探しなら
開発途中から気になっていた『Orbital2(オービタルツー)』
次に買うならこれでしょうか↓
左手デバイスでショートカット、ジョグダイヤル選択など多数の機能が搭載。
よく使うショートカットキーをこれ1台に設定すれば、キーボードもいらなくなっちゃう。
Adobe製品やCLIP STUDIO、ムービー編集ソフトやDAWにも最適です。
それもそのはず、キーボードをなくすというコンセプトの元に開発されたそうです。
イラストレーターの方、サウンドクリエイターの方、編集作業をする方などなど
キーボードの置く位置に困っている方にもオススメです。
試用させていただいたんですが
押す、回す以外に倒すっていうのがまた新感覚ですね。
ゲームのコントローラーでジョグダイヤルみたいなんです。
ますます欲しくなっちゃいました。