やっぱりピアノ音源は持っておく必要があると感じました。
キーボード音源 『Spectrasonics Keyscape』
以前にこの音源のライブラリが読み込めないトラブルがありましたけれども、カスタマーサポートのお陰で順調に使えております。 一昨年くらいに鍵盤のライブラリ音源「Keyscape」を買ったんですが、インストールに一晩以上かかりました。 このインストーラーはカード型のUSBメモリーで、差しても認識しないわ途中で切断されるわで。 ... 続きを見る
Spectrasonics Keyscapeのライブラリ読み込みエラーについて
メインはピアノだけじゃない
Keyscapeはコレクターキーボードと言われる珍しい鍵盤楽器を集めた音源です。
ビンテージモノから見たことのない古めかしい、ありとあらゆる鍵盤が収録されています。
グランドピアノは『LA Custom C7 Grand Piano』の1台のみのようです。
36種類の鍵盤が用意されており、名機のシンセもあります。
中にはおもちゃのピアノまで入っています。
音色には楽器それぞれのシーンに合わせたプリセットがあり、『LA Custom C7 Grand Piano』だけでも20種類ほどのジャンルで分けられております。
Duo
2つの鍵盤楽器を組み合わせたプリセットが用意されています。
珍しいもの同士の組み合わせが楽しめる上、音源としての使い勝手の良い鳴りが作られています。
カスタムコントロール
音源を読み込むだけで最善の音が用意されています。
コントロールは必要に応じて変更するだけです。
プリセットによって変更できる箇所が違っています。
本物がそこにあるような音鳴り
ただ音を再現するのではなく、それら特有のクセやノイズをも収録されています。
ビンテージアンプやエフェクトの機械音ノイズ、ペダルノイズ、リリースの倍音までモデリングされています。
PREDORMANCEのつまみをひねればペダルの踏み込み音が鳴り、目をつぶれば恰も本物を弾いているような気分になるかもしれません。
Omnisphereとの総合
Omnisphere 2を持っていればKeyscapeを拡張音源として使用することが可能です。
ただ単に音源として使うだけでなく、Omnisphereの持つシンセ機能が使えますので無限に新たなサウンドが作り出せます。
パソコンへの負荷を軽減する意味でも有効かと思います。