DAW & DTM

Digital Performerでノートのダブりを解消する方法

2018年1月13日

先日、エレピからnektar IMPACT LX88+へ乗り換えしたのはいいものの、打ち込んだ時にノートがダブって入ってしまっていたのにずっと気付かなかった私。

やたら音がでかいな
いやいや音割れてるな
何故かわからぬままただただ音量を下げていた。

スピーカーがバリバリ言っております。

nektar IMPACT LX88+のSet Splitが原因

そりゃそうですよね、乗り換えたらこうなったんだもの。

Set SplitのLayerとSplit

これをオフにしたらダブらなくなった

そりゃそーだー。

これにて一件落・・・いや、まだだ。

DPのノートのダブりを消す方法、ありましたよ

環境が変わると良くなる事と共に、思わぬところで落とし穴。

まず、ダブったノート部分を選択
イベントリストでもシーケンス画面のノートでも良いので選択する

Region  →   Apply MIDI Plug-in  →  Remove Duplicates...

Remove similar notes  →  ノート

Remove similar controllers  →  コントローラー

Applyを押して完了!!

いやー、探しまくりました。

そういや今までマスターキーボードはCASIOのPX-130を使っていたけれど、コントローラーの64が3つもダブって入っていました。

コントローラーだから放っておいたけど、さすがにノートのダブりはまずい。

今更ながら消せたんだな。
20年間ずっとか・・・まじか・・・・

しかもRemove Duplicatesって重複を削除、そのままやないか。

・・・・・・。

そういえば、打ち込みを始めた頃は外部の音源SC-88Proを使っていた。

音をもっと前に出したかったので敢えて重ねていたのを思い出した。

懐かしい。。

注意

ただし、1ティックでもずれて入っていると重複とみなされないので注意が必要です。

あくまで同じティックでダブっていることが条件のようですね。

手放してから気付くものもあるんですなぁ。

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なる

音楽と映像と写真と料理とお酒をこよなく愛すフリーランスの作編曲家。 バンドやユニット等のアーティスト活動を経て、フリーランスのクリエイターへ転向。 人生についてあれこれ試行錯誤しております。 お仕事のご依頼はお問い合わせよりご連絡ください。

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