今日もDigital Performerについて書いていきます。
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長いことDAWを使っていると、機材の入れ替えやソフト音源の乗り換える機会が増えていきます。
当然ながら過去に作成したプロジェクトファイルは開けても音源が変わってしまうため、デバイス入力切り替えをしなくてはならなです。
とてもめんどうですよね。
そんな時、覚えておくと楽なのが「Remap MIDI Devices」です。
入力機材をリマップする方法
例えば
ソフトサンプラーのMachFive3-1-1〜9までをKontaktへ乗り換えたい場合。
Studio → Remap MIDI Devices...
MIDI Destinations → 右側のMachFive3-1をKontakt5-1
すると、トラックすべてが新しく指定した音源へ切り替わります。
とりあえず試し聞きしたいけど音源がない時
Appleの音源で聴くこともできます。
音階は再現してくれるけど、音色の再現はできません。
GMマップであるためPatch Change等を入力していれば音色の再現も可能です。
カラオケなどのMIDIを再生するなら問題なく再現されます。
Project → Instrument Track → Apple → DLSMusicDevise
ここで先ほどのMIDI Destinationsで
DLSMusicDeviseに変更すれば良いです。
パッチチェンジって懐かしい・・・
Digital Performerについての豆知識的な記事はこちらからどうぞ