活動日記

フリーBGM DOVA SYNDROMEで曲を公開するメリット

2019年6月3日

音楽やイラスト等の創作系の分野がタダ同然でダウンロードされるなど、価値観の波が人それぞれ違うように思います。

そんな中、無料で配信してしまうサイトがあります。

私も登録しているのですが、無料で配信するメリットは何なのか。
について書いていこうと思います。

DOVA-SYNDROMEとは

作曲者登録されている方たちのBGMや効果音を、無料で素材として使うことのできるサイトです。

フリーBGMの音楽素材や効果音などを全て無料でダウンロードできるサイトです。
用途や商用、加工の有無を問わず、どなたでも無料でご利用いただけます。
アプリ・ゲーム、映像や音声作品、あらゆるプロダクトにお役立てください。

BGM DOVA-SYNDROMEサイトより引用

どんなものにでも使って良いかというと、ガイドラインがあります。

公序良俗に反するものや政治や宗教、作曲者の偽称や二次配布、名誉や信用を毀損などなど。
健全な使い方なら問題ないですよ。
となっております。

BGMに歌を乗せて配信したり、BGMをそのまま動画等でアップロードすることも禁止されています。
あくまで自分の動画に音楽素材として使用することを目的としています。

ご使用になる場合は、よくお読みになってからにしてくださいね。

使用できる例

・テレビ番組・CM
・舞台(演劇・朗読など)
・映像コンクール出品
・学校の課題
・YouTube・Ustream・WEBラジオ、その他のオンライン映像・コンテンツ配信
・映像・ラジオその他の生放送コンテンツ
・店舗・結婚式・その他イベントの背景音楽
・有償・無償アプリ(iPhone・android等)
・有償・無償の製品・作品(ゲーム・DVD等)
・マイクロソフトパワーポイントなどを使用したプレゼンテーション動画・資料

など、結構いろんな分野で使って良いようです。

作曲者として参加するには

誰でもダウンロードできますが、作曲者として配信側に回りたい。
そんな方はお問い合わせフォームより行ってください。

3曲ほどの音源審査があり、通過されれば晴れてコンポーザーとして登録してもらえます。

2019年6月現在、241名の方が登録されています。

無料で配信するメリットとは

趣味で作った曲をみんなに聞いてもらいたい。
とか、自分の曲はみんなにどんな評価されるんだろう。

もちろんそれでも良いと思います。
そんな中、本業で音楽のお仕事されている方も参加しているんです。

ニーズチェックの指針ができる

作曲家として曲をアップロードすると、DOVA-SYNDROMEのサイト一覧に並びます。
いろんな方に聴いてもらえ、気に入っていただけたらダウンロード数として表示されます。

季節や行事、イベント毎にダウンロードされる傾向が違ってきますので
作曲者としてアップロードするだけじゃなく、どんな曲を作った方が良いかの指針として見ることもできます。

また暗い曲よりは明るく爽やかな方が、ダウンロードされる傾向にあるようです。

ネット上に自分の名前が乗るようになる

アップロードしてから2日目にはYouTubeへ配信されます。
世界中で見られますから、言語が違う方達からの評価をもらえたりします。

使っていただいた方が、自身のYouTubeなどでBGM作曲者名を公開してくれると、ネット検索で名前が引っかかるようになります。

自身の名前がキーワードとしてネット上に存在することになりますね。

YouTube以外にもGooglePlayMusic、Spotifyへの配信が自動で行われます。

Google Adsense収入になる

コンポーザー登録すると、自身のページを持つことができます。
そこにはプロフィールの他にアドセンスの広告管理ページがあり、クライアントコードを入力することでアドセンス収入を得ることができるようになります。

無料サイトで収入の発生源になる、作曲者への恩恵の一つですね。

アドセンスは収入だけでなく、ページビュー数を表示できるので何人の方に見られたかを確認することが可能です。

コードを入れてもすぐには反映されませんので、1日待ってみてくださいね。

YouTubeの収入がもらえる

コンテンツIDを「Tracks.ink」という会社に委託しているようです。
自身の曲がYouTubeで再生された回数などを集計し、還元してくれます。
10万再生くらいでも数百円なので、極々微々たるものです。

が、収入は収入です。

直接依頼を受けることができる

ユーザーが気に入ったコンポーザーを指定して制作依頼を直接申請することができます。
あらかじめ作曲者の方で、最低ラインの値段を設定していますので、双方納得の上で進むことが可能です。

またDOVA-SYNDROMEより直接依頼をされることもあります。
この場合はコンポーザー指定無しでお問い合わせがあったのだと思われます。

DTMや作曲の勉強の場になる

AudioStockで審査に落ちたり通らなかったら、ここで皆さんの肩を借りるのもアリだと思います。

とにかく曲を作ること、表現したいアレンジに近づけるよう試行錯誤すること。
たくさん曲をアップロードしていれば、アドセンス収入も上がるようになります。

仕事やコンペで落選した楽曲を使用できる

パターン製作した曲や、コンペの落選、過去の曲、ボツ曲、販売サイトで使わない曲などを使い回すことで、再利用することができます。
眠らせておくのは勿体無いので、ぜひ聴いてもらいましょう。

Googleのナレッジパネルを登録できるようになる

ちょっと番外編。
グーグル検索で自身の名前を検索すると、右側に「こちらで検索しますか」と表示されるようになります。

名前がキーワードとして浮上していますので、名前を検索することで曲名などがまとめられて表示してくれるようになります。

DOVA-SYNDROMEがコンポーザーを宣伝してくれているおかげですね。

本人申請をすると表示内容を変更したい時などに、提案が可能になります。
あくまで提案、のようです。

まとめ

私が思うメリットのみをまとめてみました。

何をメリット、デメリットと感じるかは人それぞれです。
なのでここがデメリットだなという表現はしていません。

強いて挙げるとしたら、一度アップしたものは何処かに存在し続けます。

メリットであり、デメリットでもある。
DOVA-SYNDROMEに限らず、そういう部分もあるといことですね。

計画的に、継続的にアップして行きましょう。

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なる

音楽と映像と写真と料理とお酒をこよなく愛すフリーランスの作編曲家。 バンドやユニット等のアーティスト活動を経て、フリーランスのクリエイターへ転向。 人生についてあれこれ試行錯誤しております。 お仕事のご依頼はお問い合わせよりご連絡ください。

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