活動日記

作曲家宣言して変わったこと

2019年3月7日

今までお仕事としても音楽活動をしておりましたが、音楽クリエイターとしては名乗らずにおりました。

バンドやユニット、ソロで歌ったりすることはあっても仕事してますアピールなんてしておりません。

今まで音楽の仕事はしていても、プータローですと名乗っていました。
でもこれからは作曲家です、サウンドクリエイターですと名乗ることで自分の道を歩くことができそうです。

「作曲家してますよ」と名乗ってみた

やっと第一歩を踏み出せた気がします。
今回、宣言することで変わったことがある。

自覚を持つようになった

お金を稼がなければならないけど、それまでは他で収入を得る考えが強かった。
なぜなら音楽はすぐに収入に結びつかないからだ。

だけど、宣言することにより音楽の中で生きていく覚悟ができた。

飲みに行く回数が減った

会社員の頃は帰りによく飲みに行っていた。
行きつけのお店も馴染みになったし、コミュニケーションの場として酒好きにはたまらなかった。

今でもすぐに飲みに行きたいぞ。

なんだかんだで打ち込めるものは音楽だった

ずっと音楽をやっていて片時も離れることがなかった。
それなのにサラリーマンを経験して、音楽のない生活が人生を無駄にしている感覚で膨れ上がった。

焦りと喪失感でいっぱいになった。

失って初めてわかる。
というアレだ。

毎日計画的に向き合うようになった

ただただやる。ということはせず、今と先を見て行動するようになった。
それが正しいかはやってみなければ分からないけれど、自分を信じて突き進まなければ始まらない。

苦手な事も勉強するようになった

誰かに任せるような事ができるのならそうしたい。
それも仕事としては正しいことかもしれないが、まずは自分で全てやって見たいと思う。

わざわざ会社に行くような無駄がなくなった

サラリーマンをして見て毎日感じた無駄。
仕事の中で湧き上がるほどの無駄が、事ある如く渦巻いていた。

「なぜ」「どうして」が通じないのはナンセンスだ。
アホらしい。

通勤時間という悪の習慣もなくなり、余裕ができた。
電車に乗っている時間の給料が出ないのは、絶対におかしい。

一喜一憂する気持ちが大きくなった

やった分だけ、通じだ分だけ、喜んでもらえただけ返ってくるものがある。
ありがとうをいただける仕事であり続けたい。

働かなくても生きていける環境をつくる

ここが一番大きいかもしれない。
今すぐにでも不労収入を作っていかなければならない。

「お勤めご苦労さん」が「今までお疲れ様」になったら終わりだ。
そんな誰かに人生を左右される生き方は、危険なだけ。

会社という「枷」で、将来のためにできる何かを失う事の方が甚大なリスクだ。

改めて考える時間と余裕を持てたこと。
音楽を通じて叶えていこうと思う。

「会社が悪」ではなく「自分がサラリーマン」が相性悪いという事です。

そんな訳でお仕事お待ちしております!

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なる

音楽と映像と写真と料理とお酒をこよなく愛すフリーランスの作編曲家。 バンドやユニット等のアーティスト活動を経て、フリーランスのクリエイターへ転向。 人生についてあれこれ試行錯誤しております。 お仕事のご依頼はお問い合わせよりご連絡ください。

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