サウンドクリエイターによる音楽とカメラと生き方

世間の波に乗りたい、たい焼きおじさん

ブログを始めました!

2016年11月2日

おはようございます。

Naruです。
もう、おじさんです。

今までずっと音楽をやっておりました。

高校卒業して音楽の学校を決め、張り切って入学。

プレイヤーコースがないという絶望感を味わい、DTM学科へ進む。

当時はインターネットが無かったんです。

そこで初めてのデスクトップミュージック。
初めて聞く単語。それはなんぞや?

そこの頃では最先端であったコンピューターミュージックプログラミング
いわゆる打ち込みである。

なぜか松田優作さん主演の探偵物語主題歌「BAD CITY」を打ち込みさせられ、楽しさのあまりベスパに乗ってる気分に気づく。

ところが、同じクラスの仲間たちもプレイヤー志望だった事で新たにコースが増えるという事態に。

学校のパンフレットにはライブのステージや演奏風景の写真乗っているんだ、そりゃ勘違いするだろう。

そして張り切ってDTM学科残留。

 

ドラム人口が少なすぎてバンドが組めないという事で、気分でドラムを始める。

ドラムやってますよアピールもする。

見事バンドを組む。

楽しすぎて本気でバンドをやりたくなり、オリジナルでライブハウスデビューするもパートはボーカル。

オリジナル制作が楽しすぎてDTM三昧で歌の練習はおざなり。

理論を学びたくてピアノを始めるも、ギターも弾きたくなり同時スタート。

オリジナルCDを作りたくて自分でレコーディングまでするハメになるも、どうせならミュージックビデも撮ろうと、カメラの勉強も始める。

一つのことをずっと続けていくことができなかったと気づいたのはここ最近。

現役で音楽だけの収入では何かと大変である。

貯金も出来ない、不規則で出不精になる。

家庭も持ちたいし、将来設計しなくちゃ音楽も楽しくやれないかもしれない。

そんなことからサラリーマンしてみました。

長いことやってきたものを簡単に諦めるなんてできないものである。

会社員は楽でしたが将来の行く末も会社のせいにするものあれなので

音楽人生再スタート!!するべくブログを始める。

結論

会社員はムリ。

そんなことよりも、何かをずっとやっていた頃と違って一度遠ざかると見えてくることもあるもんです。

別な視点で見れるようになったり、なんで自分はそうしなかったのか的な発想も出てきたりと。

これからよろしくお願い致します。

いろんな人を巻き込んで行く方が楽しい。