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初めてのDTM〜初心者向け機材&ソフト選び〜機材編 パソコン以外で欲しいもの

投稿日:2017年5月10日 更新日:

当然ではあるが、DTMが出始めの頃の音楽機材は一つ一つが高価でサイズも大きく、とても個人では買い揃えることが難しかった。

だから必要最小限のみでスタートしたものだ。
そうすると使っている機材はみんな同じようなものが揃う。

そんな昔とは変わって、最近は安価でコンパクトなモデルが数多く揃っている。

その分、機材選びを失敗すると買い換えなきゃいけなかったりで無駄に出費をしてしまうこともある。

パソコン以外で必要な機材を選定してみました

ざっくりとご紹介。

  • キーボード(鍵盤)
  • オーディオインターフェース
  • ミキサー
  • モニタースピーカー
  • ヘッドフォン

キーボード(鍵盤)

MIDIキーボードとは鍵盤で音のデータを送受信する入力機器のこと。

MIDIキーボードの種類

  • MIDIキーボード
  • 電子ピアノ
  • シンセサイザー

MIDIキーボード

MIDIキーボードはデータを送信するためのもので単体では音は鳴らない。
そのため安価なものが多い。
鍵盤以外にもコントローラーがついており、シーケンスソフトの操作も可能なものもある。

電子ピアノ

電子ピアノは一般的な家庭用ピアノで数種類の音が入っている。
ピアノほどではないが鍵盤に重さがあるため練習用としても使える。
コントローラーがないため、生のサウンド寄りのDTMに向いている。

シンセサイザー

シンセサイザーはコントローラーがついており、電子ピアノとは比べ物にならないほどの音が詰まっている。
その一つ一つの音をさらにカスタマイズしたり、自分で作った音をプリセットとして保存可能。
シンセサイザーといっても種類も用途もたくさんあるため、安価なものから数十万と高価なものまである。
鍵盤のないタイプもあり、MIDIキーボードと併用して使うことも多い。

接続方法

  • MIDI接続
  • USB接続

MIDI

ケーブルで鍵盤とパソコンを繋げてデータを転送する。
パソコンとの間にMIDIインターフェースが必要。
オーディオインターフェースにMIDIが付随しているものもある。


USB

鍵盤からパソコンに直接データ転送できる。
データ量はそれほど多くないため、ほとんどのものがUSB2.0である。


キーボードにはMIDIとUSB、またはどちらか搭載されている。
接続方法によってMIDIインターフォースが必要になる場合もある。

オーディオインターフェース

オーディオインターフェースとは
パソコンでオーディオデータを入出力するための装置。
外部のスピーカーへ出力したり、マイクやギターなどのライン入力をするのに必要。

こちらも安価なものから数十万と高価なものまである。
抑えておきたいポイントは

  • サンプリングレートとビットレート
  • 接続方法
  • 入出力のチャンネル数
  • ファンタム電源の有無
  • MIDIポートの有無

サンプリングレートとビットレート

詳しい説明は割愛するが、単純にいえば音の良さに関係する。
CDの音質は44.1khz、16ビットである。
オーディオインターフェースによって対応するレートを選択することができる。

サンプリングレート 44.1/48/88.2/96/176.4/192kHz
ビットレート 16/24/32ビット

48khz、24ビットで作業する人が多いのではないだろうか。

安価なものでも対応するレートが高いものもあるため、特に気にしなくても良いだろう。

接続方法

パソコンとオーディオインターフェースをつなぐには下記の方法がある。

  • USB2.0
  • USB3.0
  • FireWire400
  • FIreWire800
  • Thunderbolt2
  • Thunderbolt3(USB3.1 Type-C)
  • AVBイーサネット

ほとんどのものがUSB2.0であり、転送速度も問題がない。
高いレートで複数のオーディオを扱うならThunderbolt3やUSB3.1 Type-Cをオススメする。

現在はMOTU audio expressを使っていて、USB2.0とFIrewire400で接続できる。
動作も安定しており、満足の一品だがもし次に買うならこれと決めているおすすめはこちら

AVBイーサネット、Thunderbolt2、USB3.0の中で選べるのは嬉しい。

入出力のチャンネル数

オーディオインターフェースには2in/2out、2in/4out
などのように入力と出力のできる数がそれぞれ決まっている。

ドラムなどマイクを何本も立てたレコーディングをしたいのであれば、インプット数が多く必要になってくる。

特に用途がなければ2in/2outでも十分だろう。

ファンタム電源

マイクを使った録音をする場合
マイクの種類によっては電源を必要とするものがある。

コンデンサーマイクを使いたいならファンタム電源の付いているオーディオインターフェースを選ぼう。

MIDI入出力ポート

使いたいキーボードによってはMIDIしか使えないものもあるため、MIDIポートがあるか確認も必要だ。

ミキサー

ミキサーとは複数の音の流れをまとめる役割をするものだ。

上記でオーディオインターフェースのチャンネル数を挙げたが
ミキサーにもチャンネル数が存在する。
自分は何チャンネル入力、または出力したいのかによって選んでいこう。

モニタースピーカー

一般的に市販されているオーディオのスピーカーはメーカー独自の音のくせが出るように作られている。

そこで、くせを出さずフラットな状態でリスニングできるためにモニタースピーカーがある。

フラットな環境で調整すると、自分とは違う環境で再生されたときのバランスのズレを最小限に抑えることができる。

例えばもし低音の出にくいスピーカーで調整したとしたら
低音の出やすいスピーカーで鳴らした場合に出過ぎてしまう。

最初は物足りないかもしれないが、フラットな環境で良い音作りを追求して行こう。

モニタースピーカーはペアで同じものを揃えよう。

ヘッドフォン

ヘッドフォンにもメーカー独自のくせがある。
そのためモニタースピーカー同様、フラットでリスニングできるものを選ぼう。

基本は好きなものを選んでも問題ない。

定番といえばこちら

SONY MDR-CD900ST

これはミッスクの時にすごく聴きやすい。

他のヘッドフォンで聴いていると、音が良いと感じたり、迫力があったりと
どうしても良いと思う方へ引っ張られてしまうが、MDR-CD900STは良い意味で音の主張がなく音像がはっきりしているように思う。

まとめ

DTMって始めるまでにお金がかかっちゃう。
必要に応じて揃えていけばいいっていうけど、最低限必要なものがあれこれあるものだ。

  • モニタースピーカー  ペア 1万円
  • オーディオインターフェース 5千円
  • ミキサー 5千円
  • MIDIキーボード 5千円
  • ヘッドフォン 5千円

3万円あればできなくもない。

そこから初めて見るのはいかがだろうか。

買ったはいいものの途中で投げ出したりしないよう、お買い物は計画的に。

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音楽と映像と写真と料理とお酒をこよなく愛すフリーランスの作編曲家。 バンドやユニット等のアーティスト活動を経て、フリーランスのクリエイターへ転向。 人生についてあれこれ試行錯誤しております。 お仕事のご依頼はお問い合わせよりご連絡ください。

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