はいはい!
仕事の合間にせっせせっせとビール作りに励んだよ。
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ビール造り
ビール好きの私にとっては呑む為の過程も大事にしたい。
友人とスタジオに入りセッションして語り合いながら呑む。
そんなお酒は美味しい。
それと同じように、自分で愛情込めて作ったビールも美味しいではないか。
ビールを作る前に大事な事
世間ではクラフトビールやらなにやら当たり前のようになってきた昨今。
日本では酒税法というのがあり、作るには免許が必要のようだ。
こちらを参考に
どうやら1%未満であれば作っても良いという事。
これは守らなければいけないね。
では早速ご紹介。
ビールの作り方
手作りビールキットだ。
必要なもの
- ビールの素
- 発酵タンク
- 出栓器
- 消毒用アルコールスプレー
- 洗浄ブラシ
- ビール酵母
- 王冠
- 温度計
- 発酵栓
- 鍋
- 計量カップ
- 砂糖
ううむ、結構あるな。
アルコール洗浄する
よく洗い、よく乾かし、しっかりとアルコール消毒しよう。
消毒を怠ると雑菌の混入、繁殖で品質が下がってしまう。
美味しいビールを作りたいなら念入りに。
熱湯消毒した後はアルコールスプレーで消毒。
タンクの中や、蛇口、蓋などもしっかりだ。
タンクに水を入れる
水道水でも市販のミネラルウォーターでも浄水器のみでもなんでもいいようだが、使用する水によっては味に違いが出るらしい。
初めてなのでミネラルウォーター2リットルをとりあえず18本用意した。
タンクの中に10リットル投入
そしてお鍋にも水を入れて沸騰させる。
ビールの素を開封!
というかビールの素ってなんだ?
麦芽とかホップはよく聞くがそれなのだろうか。
あれ、、想像と違った。
ドロドロしてる。
アルコール1%未満でラガーだと薄くて味気ないと思ったので濃いビタータイプにしてみたよ。
これ1缶だと1%未満のアルコールが80リットル作れるようだ。
っと、そんなにお水の用意はしていないぞ。
ビールには砂糖が必要って知ってた??
いや、知らないっす。
この糖分は約50%がアルコール、約50%が炭酸ガスに分解されるそう。
アルコール度数を上げ過ぎちゃダメだし、炭酸ガスが弱いのも嫌だ。
だけどアルコール度数を1%未満にしなくちゃならないので砂糖の量を5分の1ほどにしました。
本当にビールになるのであろうか・・・
甘いもの嫌いだけど嫌々投入!!
よく混ぜ合わせて
タンクへ流し込む
ううむ、まだビールっぽい味はしない。
そして水を足す。
液温を測る
温度計で液温を計り、35度より低ければビール酵母を振り入れる。
高い場合は冷めるまでステイだ。
やっばー、冷め過ぎた。
25度を下回った場合は、ビール酵母を活性化させるために予備発酵させたものを加える必要がある。
予備発酵
コップに沸騰させたお湯を半分入れ砂糖を加える。
お湯が35〜35度に冷めたらビール酵母を振り入れる。
ビール酵母・・?
あれ?ビール酵母ってあったっけ?
これか!
ビールの素缶についていた乾燥剤かと思ったわ。
捨てるとこだったじゃないか。
なにやら芳しい香りがしますなぁ。
蓋をして排出バルブを取り付けたら第一次発酵の準備が完了だ。
この排出バルブ
水を入れて水平にしたけど、発酵してくるとタンクの中の空気が出てきて
コポコポ音がするのだ。
お分りいただけるだろうか。
7日から10日ほど経ったらまた経過報告します。