DAW & DTM

48kHz以上にすると隣り合ったノートが発音しない現象DP10

2020年1月15日

どもども、こんにちわ。
DP使ってる人います??
って、毎回DPネタの時に聞いてますね。

DTMステーションの藤本さんのアンケート記事によると
2018年は9位でシェアは4%でしたが、2019年の結果は

1位 Cubase/Nuendo 22%
2位 Studio One 20%
3位 Logic/Garrageband 12%
4位 Ability/SSW 9%
5位 Digital Performer 8%

なんと5位!

DP10へアップグレードされて機能も充実したからなのか、シェア数を増やしました。
他のDAWにある似た機能を搭載した、というのもあるのかな?

隣り合ったノートが発音しない

ステップ入力などで同じ音階のノートを続けて打ち込んだ際に、右隣の音が発音されないんです。
これってDP9の時もある現象でした。

どうやらDP10.1のアップデートでも解決されていないようです。
色々試してみたんですが、サンプルレートを44.1kHzだと解消されます。

ですが48kHz以上は発音しない。
これって私だけ??

その他の解消方法

解決にならないんですが、一手間かければ解消されます。

こんな感じで隣り合うノートがあると、右隣のノートが発音しない。
その場合は特定のノートを選択、もしくはコマンド+Aで全選択

Region → Change Duration
Subtractを選択し、001Tickを入力 → Apply

これにより選択したノートのデュレーション(ノートの長さ)が1ティックマイナスされます。

ぴったりくっついていたノート同士に、ちょっと隙間を作ってあげればいいんですね。

ちょっと面倒なんですが、困った時はとりあえずこの解消法をお試しください。

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なる

音楽と映像と写真と料理とお酒をこよなく愛すフリーランスの作編曲家。 バンドやユニット等のアーティスト活動を経て、フリーランスのクリエイターへ転向。 人生についてあれこれ試行錯誤しております。 お仕事のご依頼はお問い合わせよりご連絡ください。

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