MOTU社のDAWソフトDigital Performer 10が発売されました。
前回のナンバー「9」から4年。
全然音沙汰なかったので心配しておりました。
私はPerformer 6から使い続けていますので、20年も経つんですね・・・。
デザインも一新・・・ではないようですね。
前バージョンの設定を引き継いだまま起動することができました。
折角なのでテーマを10にしてみました。
ちょっとメニューの場所が変わったり配置が違ったりはありますが、作業が進められない程ではないと思います。
動作について
アップグレードするにあたって気になりますよね。
発売初期は作業に支障が出ないか心配なので、さらにアップデートが出てからするようにしています。
待ちきれず早めにやってしまいました。
DPバージョン10.1です。
OSはmacOS High Sierra 10.13.6です。
今のところ動作も問題なく、順調です。
併用するインスツルメントやプラグイン等もサクサク動いております。
もたったり重いと感じるような事はありません。
以前より軽くなったようにさえ思います。
確認したソフト
・Kontakt
・Ample Sound
・VIENNA
・Trilian
・Omnisphere 2
・KeyScape
・BFD 3
・UVIWorkStation
・Waves
・OZONE 8
・Piapro Studio
OSをアップデートした訳ではありませんので、インスツルメント系は問題ないようですね。
ストレッチ・オーディオ機能
これ便利です。
テンポのズレや変更にもスムーズに対応してくれます。
テンポを徐々に変更したとしても、オーディオもリアルタイムで変更されます。
ボーカルなどの録音したオーディオのタイミング修正に使えそうです。
オーディオ・スペクトログラム機能
Waveformでは今まで波形のみだったんですが、Spectrogram表示に対応しています。
色の選択も可能です。
まさか音楽やっててこんなグラフを見るとは思いませんでした。
これを見るとNine Inch Nailsを思い出します。
他にも機能が増えていますので、使いながら書いていこうと思います。